オリジナル手作りワイヤードリッパー
完全手作りオリジナル「ワイヤードリッパー」
アルミ線を使って作っています。
完全手作りオリジナル「ワイヤードリッパー」。
これは銅線を使っています。
円錐形濾紙の作り方。
市販されているペーパーフイルターはその殆んどが台形濾紙です。
これでは底辺の長さが有る為、粉が横に広がり、層が薄くなってしまいます。
その為誰が抽出しても濃い珈琲は作れません。
そこで一般的な台形濾紙を折り、底辺の長さを無くし、円錐形の濾紙に作り替えます。
この濾紙は市販品の2・3人用です。
番号順に折り曲げると円錐形の濾紙が出来ます。
完成した円錐形濾紙(1人用)
濾紙を円錐形にする事で底辺の長さが無くなり、結果として粉の層を厚くする事が出来ます。
これでお湯が粉の中を通る時間が長くなり、濃い珈琲を作る事が可能となります。
完成した円錐形濾紙を乗せる物が無ければ、抽出する事は出来ません。
そこで手作りしたワイヤードリッパーの出番です。
濾紙を乗せた状態のワイヤードリッパー(1人用)
写真のワイヤードリッパーはアルミ線を加工した物です。
直接カップに乗せて抽出も可能。
銅線で作ったワイヤードリッパー(1人用)
上の輪の内径は約4.8㌢で、
下の内径は約2.2㌢。
上下の輪の段差は約2.7㌢。
折り込んだペーパーのサイズは、
横10㌢、縦9.5㌢。